転換点

記録ではなく記憶を吐き出すブログ

近況報告に変えて

こんばんは。五味箱且狼です。最近ブログを更新できていなかったのでこのエントリーを近況報告に変えようと思います。

私は五味箱且狼(ごみばこかつろう)。
好きなものは、ラーメン、冷たい蕎麦、無職転生、狐、猫、馬、犬、Firefox

群馬県某市にて、当時の首相が日朝首脳会談を行っているさなか産まれる。
生後何ヶ月か経った頃に、お湯を被り一週間入院する羽目になる。
幼稚園ではアンパンマンを見て育ち、同園の悪ガキたちと園内を駆けずり回りながら幼稚園を過ごす。

小学校に入ってからは周りの児童と馬が合わず常に喧嘩をしているような生活を送ることになる。また、仲が良かった友人を事故で失う。
小学校高学年で斜視の手術を行う。二度目の入院。
同じ時期に課外活動で、腕を骨折して検査入院。三度目。

中学生になってからは、授業に出ることが減っていき、後半では殆ど出席せず。おそらくこのあたりでマストドンに出会う。

最初の高校では、偏差値45というあまり高くない高校に入ったが入学後一週間ほどで不登校に。この頃に精神を病み、睡眠導入剤のODをして一週間ほど入院。四度目。

友人の話もあり、通信制高校に転入。最終的に四年ほど在学する。
この頃にも首吊り自殺を図ったりする等、依然として精神的に安定しなかったが、人生初の恋人ができる。友人が増える。等々、嬉しいことも多かった時期。
また、このあたりからブログなど創作活動を開始する。ただしその多くは削除済みである。
そろそろ卒業しないといけないという思いから高卒認定試験に挑戦するなどした結果、通信四年目にしてようやく卒業する。
また、専門学校に入学し実践的な知識を身につけようと考える。

そして今では、基本情報技術者試験に合格するなどかつて苦手だった座学にも積極的に取り組むようになる。
その姿勢が功を奏してか、都内某企業から内定を得る。

 

……と
ここまで読んでいただければわかるように私の人生は悪くもなければ良くもありませんでした。
しかし、それでもなんとか生きていたらようやく光が見えてきました。

かつて、自殺を諦めた時は決して生きることを覚悟したわけではありません。
ただ、生きることも死ぬことをも諦めた。それだけです。毎日をただ呆然と過ごしていました。その一日のことしか考えられず未来の事などどうでもいいと思っていました。
それでも、死ぬことができなかった私はただ呆然と生きる。という選択肢を得ました。呆然と生きていても、私はそれなりの生活を送ることができました。

きっと、私が生きていられたのは周りの人間のおかげだったんだと思います。
心配してくれた方。知らずに心配してくれてた方。
ありがとう。多分このブログ見てないと思うけど。

この世には辛いことはいっぱいありますが、死んでしまうのはもったいないことだと思います。
死ぬほどのことはこの世にはないのだと思います。

以上。最後までお読みいただきありがとうございました。五味箱且狼でした。ではまた。