このエントリーは以前タンブラーに投稿したエントリーの再投稿です。
「失敗は成功の元」
失敗なんて失敗だ。それ以下でもそれ以上でもない。そう思っていた時期が私にもありました(？)
なぞの書き出しです。こんばんは。”5385 / Ohkami”です。
断言しましょう。失敗は成功の元です。 …いやそうじゃないときもありますね。厳密に言えばそうであることが殆ど。と行ったところですかね。
例えば、超がつくほどの天才で、楽器を弾かせても、曲を書かせてもラップをしても、写真を撮らせても、動画を撮らせても、物語を書かせても、世界的な巨匠と肩を並べるくらいの天才がいたとします(ちょっと条件が壮大すぎる)。
しかし彼はそれほどの天才なので失敗を学ぶことができません。
前提条件がちょっと壮大すぎたのでおかしい形になりますが、何をやっても成功してしまうため、何がおかしいのかが彼にはわかりません。言語にして説明することもできません。
そのため、一度の失敗で大きな失敗をしやすいのです。致命的なほどの。
逆に言えば何度も失敗すれば、細かい対処がわかっているので致命的な失敗は殆どしません。
失敗する → 考察する → 成功する
これがないと、気づきがなく将来大きな失敗をする。または 成長をしない。同じ作風になりやすい。
ということになります。
ただ例外はもちろんあります。それは失敗から学ばなかった場合です。
失敗してもなぜ失敗したのかがわからないと成長することはできません。
とはいえ、私もまだまだ失敗してばかりなので精進しようと思います。
ところで、なぜこんな話をしたかというと…
昨日(2021-10-03)に、「無職転生」というアニメの2期が始まりました。
無職転生、web版小説をすべて読んで感動したタイプの人間なので、2期が始まったのはめちゃくちゃ嬉しくて昨日の13話がまだ頭から離れません。
今回の話に似たような話が作品の鍵の話になっているので、それっぽく書いてみました。
おわり 2021年11月3日に 芥箱 且狼 が再投稿
