転換点

記録ではなく記憶を吐き出すブログ

ロストテクノロジーに愛を。

こんにちは五味箱且狼です。
ブログ再開してから毎週は更新しようとしているのにさっそく挫折しそうになってます。三日坊主過ぎますね?

では今回の記事は ロストテクノロジーに愛を というテーマで話して行こうと思います。

まず、ロストテクノロジーとは何かについて話していこうと思います。
wikipediaには、曖昧さ回避のページしかなく、しかも失われた技術の一行しか書かれていません(一行?)。

でも、僕としてはロストテクノロジーというのは失われた技術だけではなく、流行っていない技術も含まれるのではないか?と思っています。

例えばコードレス充電。いわゆるqi充電と言われる物です。

今でこそApple社がiPhoneに搭載し、話題になっていますが、(なっていた?)以前に国内スマートフォンが製造メーカーが自社のスマートフォンに搭載していても見向きもされないどころかサードパーティ製のパーツもそう多くなかった様に感じます。
実際に私もこれからはもう流行らない物なんだろうと思っていました。
それもロストテクノロジーと呼べるのではないか?というのが今回の持論です。

失われた技術という意味であっても今説明した意味であっても世間的な関心はないに等しいでしょう。
大々的には知られていませんし。

更に言えば、どちらもちゃんと隅まで規格や仕様を理解している人はそう多くないでしょう。

そう言った理由からロストテクノロジーという言葉には流行ってない技術も含まれると思います。

ところで。
近年の若者の流行りはフィル厶カメラやカセットテープ、LDプレイヤー等だそうです。

僕はZ世代の突然変異なので流行には明るくないのですが、でも待ってください。

それらって紛うことなきロストテクノロジーですよね?

つまり、この記事を通して何を言いたかったのか。
そのまとめに入ります。

冒頭に説明したコードレス充電にしろ、後半に説明したフィルムカメラにしろ一度は廃れたけれど、また流行る技術があるかもしれません。

あなたの持っている機器のなにか、時代を感じるようなギミックなど。
あなた自身はそれを古臭いと感じているかもしれません。
でも、もうちょっと使い続けて見ませんか?
数年後にはまたブームがくるかもしれません。
それこそがロストテクノロジーであり、僕が言っている ロストテクノロジーに愛を とは古いものを(比較的)愛そうという勧めなのです。

今、世間的に懐古主義の傾向があるように感じます。僕は懐古主義でしたが、なにかダサいと感じていたので数年前に比較的にあたらしい事も取り入れるように考えを改めました。

古きを温め、新しきを知る。
その懐古主義ブームであってほしいなと僕は思います。

2023/03/25 五味箱且狼
(※この投稿は予約投稿の為、実際に投稿された日付とは異なる可能性があります)