転換点

記録ではなく記憶を吐き出すブログ

ブログもある程度は必要だと思う

こんばんは、芥箱且狼です。

 

最近、ある程度涼しくなってきたなぁ(※一時期の異常な暑さと比べて)と思っていたら、いつの間にか私の体の方も以前の様に戻ってきてしまって、以前の40℃とかに比べればマシなはずなのですが、微妙に体調を崩しています。皆さんはどうですか?

 

さて、今回は「ブログもある程度は必要だと思う」という題目で話していこうと思います。

 

 

ブログもある程度は必要だと思う、その理由について。

結論から言うと、情報弱者対策です。

 

皆さんはデジタルデバイドという言葉をご存知ですか?

妙に必殺技みたいな厨二病みたいな言葉ですが、日本語に訳すと"情報格差"です。

 

ものすごく簡単に説明すると...

例えばあなたのお家にwifiがないと想定します。あなたはある情報についてまとめなくてはいけなくなりました。

しかし、その情報はまだその内容上、本などにはなっていません。しかも、インターネット上でも情報はYouTubeにしか公開されていません。

ですが、あなたのお家にはwifiがなく、あなたが契約している携帯のプランもギガ数は多くありません。すぐに通信制限になってしまいそうです。

しかし、あなたはその情報をまとめなくてはいけません。Freewifiが使えるお店に行けばなんとかなりそうですが、社会的な問題など様々な問題があります。

 

この様な状況を情報格差デジタルデバイドと言います。

上記の例は極端な例ですが、これに限らずとも情報格差が出てしまう場面が出てくるのではないか?というのが今回の内容です。

 

例えば今ではブログの後釜はツイッターマストドンなどに代表されるマイクロブログだと言われていますが、ツイッターマストドンだと投稿数が多いと重要な情報は埋もれてしまいます。

しかもマストドンなら良いですが、ツイッターはいつの間にか会員登録しないと全ての投稿が見れない仕様になってしまいました。

勿論、サードパーティーのアプリケーションを使う等、対策のしようはまだあるかもしれませんが、これらはメーカー非推奨です。

もっと言えばメーカーからすると、本来見込めるはずのユーザーが減少してしまうのでこれらの対応をできないよう塞いでくるかもしれません。

それらを考えるとツイッターマストドンに代表されるマイクロブログには無理があるのではないかと思います。

ブログであれば、ある程度はURLなどから直接全ての投稿を見ることができます。

 

しかしながら、ブログにもデメリットはあります。

まず、ブログはその特性上、動きの早い情報を伝えるのは苦手です。

例えば野球実況はブログには向きません、むしろマイクロブログの方が少ない文字数でも多くを伝えることができるように思います。

そして、ブログは開設するのに少しばかり手間がかかることです。

これは個人差かもしれませんが、ツイッターマストドンなどのSNSよりもブログは読者からの反応がわかりにくかったり、フォロー(読者)数が増えるのは遅いです。

 

まとめます。

 

マストドンツイッターなどのマイクロブログSNSは動きの早い情報を伝えるのが得意。ブログは長い目で見て色々な人に読んでもらえる、読むことができる。

 

ということです。

あくまでも芥箱且狼、個人の主観に基づく話ですがある程度の人は同じ様なことを思っているんじゃないかなぁと思っています。

 

個人的な感覚つながりで言うと、以上の条件を踏まえてもそれでも私はブログが好きです。

 

おしまい。

 

2022/08/11 芥箱且狼