転換点

記録ではなく記憶を吐き出すブログ

Raw現像とウォーターマークの必要性

こんばんは。芥箱 且狼です。
私は実は写真撮るのも一応趣味の一つで、主に風景写真を撮るタイプの人間です。まあ最近はゲームセンターに行ってダンスラやるくらいの事しかしてませんけど。
 

 

そんな私ですが、前までは向上心があったのでRaw現像してウォーターマークを付けていました。むしろつけない理由がないとすら思っていました。
ウォーターマークというのはいわゆる作者表示で、無断転載を防ぐ物です。
 
しかし、Raw現像やウォーターマークを表示するのは大抵の場合パソコンが必要になってくるため意外にも面倒くさい作業です。
 
例えばスマホであってもスマホ本体がRawに対応していれば現像ソフトを使いRaw現像させる事ができますし、Android端末であればカメラを直接USB経由で転送する事によってRaw現像する事もできますが、あまり現実的ではありません。そもそもRaw現像に対応したアプリが少なかったりそもそも有料オプションだったり…という事が殆どだからです。
 
そこで、いちいちパソコンを出してきて編集するという作業が煩わしくなった私ですが、一つ思った事があります。
 
「別にRaw現像したりウォーターマーク入れたりしなくてもいいんじゃない?」
 
別に公表しているわけではないですが最近の私のポリシーは省エネです。できるだけ少ないエネルギーで質のいい記事や写真を大量生産する事がポリシーなため、そんな煩わしい事をわざわざしなくても済むならそっちのほうがいいだろうという考えに加え私の作品は別に有料であるとか、それ自体にはなんの価値もないので無断転載する人もいないだろう。と思ったわけです。
 
とはいえ。
どうしても撮影後編集で凝りたい写真というのも中にはあります。
例えば余計な場所が写ってしまったのでトリミングで削除したいだとか、色の感じが気に入らないので色温度を変えたい 等。
ただ、写真は構図が命という話もあるのでできる限り撮影後加工はしないjpg撮って出し(撮影後加工無しで掲載する事)の方がカメラマンの技術として向上するかもしれないとも思いました。
 
そんなわけでこれから写真を撮影した際にはjpg撮って出し+ウォーターマーク無しで投稿していこうと思います。
作品として投稿する際もウォーターマークを禁じている場合も多いですし、デザイン的に格好が悪いのでそっちのほうが収まりはいいと思います。
最後になりますが、くれぐれも無断転載は為さらないようお願いします。TwitterMastodon に事前に連絡をお願いします。
まあ、私の写真を使いたいという人は稀だと思いますが...
おしまい。
 
2022/01/27 芥箱 且狼