転換点

記録ではなく記憶を吐き出すブログ

なんでや!

このエントリーは以前タンブラーに投稿したエントリーの再投稿です。

 

 

ゲーセンのICカードって今4枚あるんですよね。
バンダイナムコバナパスポート(以下バンナムのバナパス)、セガのアイミー、コナミアミューズメントe-AMUSEMENT PASS(以下コナミのe-pass)、タイトーnesicaです。

で、以前から自分はバナパスとe-passとnesicaを持っていました。バナパスとアイミーは以前から統一されていてどちらでも使うことができましたが、つい最近この4社のカードは統一されてどれでも使うことができるようになりました(注:e-passとnesicaについては旧カードだとNFCの規格やアクセスコードの桁数などから統一は不可能)。

そこで自分も新しくカードを買って統一しようと思いました。近所のゲーセンでは1カード400円でしたが、まあ統一できるのなら…と思い、アイミーを購入しました。

が…

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結果すべてデータが残りました。

なんでだ!!(※統一先にしたかったのは右上のアイミー)

一応解説するとアイミーはセガのカードなのでセガのデータから移行しようと思い、セガの連動サイトにアクセスしました。
しかし何を思ったのか新規カードで登録する方向で進めてしまい、新規カードとして連動させるにはなにかセガのゲームをしなければならず、誤った解釈のままオンゲキを登録してしまいました。

どの会社のゲームでもそうなんですが、一度登録すると解除することはできません。したがって現在のデータを移行することが不可能になってしまいました。
これはまだ自分のミスなので納得がいくのですが、e-passのデータを移行設定してもなぜか移行されずこれも引き継ぎができなくなりました。

結果として移行できたのはバナパスのデータのみでした(nesicaは後半で説明します)。

そして、aimeのデータは元々バナパスのデータとして登録していたので、この辺はaimeとバナパスが反転するという謎の事態に...

そして、e-passはいいとしてnesicaです。最初はnesicaに移行しようと考えましたが、移行できるのはこの青いnesica(通称:青nesica)ではなく赤いnesica(通称:赤nesica)だったため諦めました。

ですが、しかし、なぜにnesicaを移行しなかったのか?

それはnesicaの移行手続きの複雑さにあります。nesicaは移行するために予め予約番号みたいなものを発行し、更に移行したいカードをnesica対応のゲームにかざし…といった複雑な手順です。

すでに1枚に統一することに失敗した自分がそれをする気力があるはずもなく諦めて帰りました…

そんなわけで、バナパスとアイミーはデータが反転、e-passとnesicaは引き継げず…

くそっ、くそっ…

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おしまい。